るい動物病院のブログ 知多半島エリアで往診専門の動物病院をしています
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『ホーム』
2014年07月16日 (水) | 編集 |
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6月の下旬ごろから、何日か通わせてもらったネコちゃんのお宅が2件あったのですが、
今週に入り、体調も落ち着き、2件ともいったん治療は終了ということになりました。
良くなってくれて、ほっとしています。

週に2.3回、いずれも10日ほど治療に伺いました。

”動物病院”という建物は、獣医にとっては、サッカーでいう”ホーム"なわけです。
”訪問先のお宅”は、”アウェイ”ではないけれど、”ホーム”ではないわけで、
再診で訪れる際は、初診のお宅とは違った緊張感があります。

・・・前回より体調は良くなってくれているのか。

病院に来てもらう場合は、受付で問診を取ってから診察室に入るので、
事前に前回よりも良くなっているのか、悪くなっているのかわかりますから、
それこそ、診察室に呼ぶ前の短時間の間でも、いろんなことを考えて頭の中で準備していけますし、
不安があれば、医局で資料を確認してから診察に向かうこともできます。

訪問の場合、お宅に入り、飼い主さんと向かい合って、初めて状態を確認することになり、
毎回、飼い主さんの第一声にドキドキします。

飼い主さんにとって、自宅はまさに”ホーム”です。
往診医を迎え入れるという緊張感はあるかもしれませんが、
動物病院の診察台を挟んで話をするときよりも、うんとリラックスしていらっしゃいますから
飼い主さんのほうが気持ちに余裕がある感じで、細かい経過や様子を話してくださいます。

こちらが思っているような経過でなければ、悩んだりもするのですが、
飼い主さんの目の前で『う~~~ん・・・』って考え込むわけにもいきませんし、
いい加減なことを説明すれば、たぶん、その気配で気づいてしまうでしょう。

飼い主さんに、不安や不信を抱かせては、治療はうまくいきません。

飼い主さんに不安を抱かせないよう、頭の中の引き出しをいっぱい開けてフル回転して
今日の治療方針をたて、明日からの見通しを説明し、治療をします。

通常は、治療中もその場所を離れることはありませんから、毎回飼い主さんといろいろお話をしていく中で
飼い主さんのペットに対する想いや、その人柄を、回を重ねるごとに深く感じることができますし、
病院だと、飼い主さんのうちのお一人が連れてくるケースが多いのですが、
お宅だと、家族がみんな居ることもありますので、ご家族みんなの”思い”がドーンと伝わることもあり、
プレッシャーも感じますが、この患者さんのために、この飼い主さんのために、
なんとかしてあげたいな、という気持ちが大きくなります。


動物病院の獣医という仕事は、”動物”を介して”人”と”人”とが繋がるお仕事であり、
”動物”が好きなのはモチロンですが、”人”が好きじゃないと出来ない仕事だよな、と改めて思います。

頑張ります☆




今回は、写真がないので、先週末のるいちゃんです♪

140716-1.jpg

るいちゃん、私が定期的に(不定期に?)カットしています。
見よう見まねなので、かなりトラカットですが、玄関先に台を置いて、チョキチョキやってます。
1年以上やっているので、かなり慣れてはきましたが
いい加減なので、3日後には後れ毛が出てきちゃうんですけどね~(^_^;


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