るい動物病院のブログ 知多半島エリアで往診専門の動物病院をしています
予防接種③
2017年04月24日 (月) | 編集 |
前回、ワンコは基本的に臆病なので・・・と書いたのですが、同じ『臆病』にもタイプがあって、こんなタイプの子は、長居して待っていると、逆効果になることがあります。

知らない人が来ると、吠えもせず尻尾を巻いて、耳が伏せちゃっている状態のワンコ。
まったく外に出ず、家族以外と接点がない室内犬とか、小型犬に多いです。

gatag-00010931.jpg


(あんた誰だ~、あんた誰だ~!)
って、ワンワン吠えているタイプの子は、私と出会った瞬間に興奮のピークが来て、だんだん治まるタイプなので、知らんぷりしていても寄ってきてニオイをクンクン嗅いだり、離れたり寄ってきたりを繰り替えしてもらううちに落ち着いてくる場合が多いのですが。

尻尾巻いて逃げ回っちゃう子は、
(いや~~~、そばに来ないで~~~!)
といった感じで、心臓が口から飛び出してきそうな恐怖を感じるタイプ。

じーーーーーーーーーっと我慢していて、限界がくると

『ばーーーん!!』

って爆発しちゃうので、さっさとやらないといけない。
こちらも注射の準備は万全にして、飼い主さんにさっと捕まえてもらって、抱え上げた瞬間に打ってしまう感じです。

”注射”が怖いのではなくて、”知らない人の何もかもが怖い”のです。

捕まらなくて飼い主さんが追いかけまわしたり、エリザベスカラーを付けたいけどもたもたしちゃったりすると、恐怖が極限に気て、パニック状態になって、注射以前にどうにも手が付けられなくなる場合もあります。

3分・5分待っていても、残念ながら心を開いてはくれないようです。

私はオトモダチなりたいんだけどなー、っ思うんですけどね。
獣医さんは残念ながら、動物に好かれる職業ではないんだよなーって思う瞬間だったりします。。。
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