FC2ブログ
るい動物病院のブログ 知多半島エリアで往診専門の動物病院をしています
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

被災地で往診獣医ができること
2016年04月26日 (火) | 編集 |
熊本の震災が起こって10日余りがたちました。

毎日のように、被害の状況や避難されている方々の現状が、テレビで流れています。

もう何十年前から来るぞ来るぞと言われている、この東海地方の大地震。
もしも、私の住んでいる地域に大きな地震が来たら、
地域の一員として、獣医師として、自分には何ができるんだろう、
何をすべきなんだろう、、、と往診の移動の車の中で、毎日ぼんやり考えていました。

すると先週末、東京で往診専門の獣医師をしている先生が、熊本に往診車で向かうという情報をいただきました。

”はる動物診療所”の櫻井先生です。
http://haru-ah.tokyo/



櫻井先生が開業される前に、我が家に往診車を見に来られたことでご縁ができ、いろいろ情報交換をさせてもらっている先生です。

奥様のご実家が熊本ということもあり、せっかくならと被災したペットや飼い主さんのお役に立てたら、、との思いで、往診車で熊本に向かわれたそうです。

たまたまTVの取材の方に撮影したもらったそうで、25日の月曜日の朝の情報番組で紹介されていました。

160426-1.jpg


・・・・そっかー、自転車なんだー。
映像を見て初めに思ったことでした。

おそらく道路の状況も良くないでしょうし、荷物こそ積めませんが、各避難所を回るなら自転車のほうが身軽で、自衛隊や物資を運ぶ方々のご迷惑にもならない。

避難しているテントの中や、避難所でペットを連れているご家族に、一件一件直接話しかけに行って、丁寧に診察したり、飼い主さんのお話を聞いている様子が映されていました。

震災が起こってから1週間後だったので、最初に心配されていた不安からくるペット達の体調不良や精神的な動揺といったことは、かなり解消されていたようですが、避難所生活をしている方々はご自身のことで精いっぱいでしょうから、自分から動物病院に出向くことも大変でしょうし、櫻井先生は物腰の柔らかい優しい先生なので、ペットや飼い主さんはきっと癒されたことだと思います。


往診獣医は、フットワークが軽い。どこでも診察できます。
野外だって大丈夫、診察台がなくったって、スタッフがいなくたって大丈夫、日常のことですから。。。

災害は起こらないことが一番良いのですが、もしも身近で大きな災害が起こってしまった時、
自分にもできること、自分にしかできない役割がきっとあるんだろうなと改めて感じました。

櫻井先生、お疲れさまでした。



スポンサーサイト

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。