るい動物病院のブログ 知多半島エリアで往診専門の動物病院をしています
介護施設のワンコ
2015年05月16日 (土) | 編集 |
人の介護施設、グループホームから、そこで飼っているワンコの往診依頼がありました。

実はこのワンコ、先月は飼っている飼い主様のご自宅に狂犬病の注射を打ちに行ってます。
その時は、遠方に住んでみえるお身内の方が、対応してくださいました。
その後、飼い主のお母様がこの施設に入居され、ワンコさんも一緒に飼ってもらっているとのこと。

施設の裏ではありますが、犬小屋もちゃんとあって、快適そうです。

『こうやって、犬も一緒にお預かりすることってあるんですか?』と伺うと、

『いえいえ、こんなことは普段はないんですけど、飼い主さんが入居するにあたって、貰い手がいなければ保健所行だって聞いて・・・・お母さんとワンコの2人きりだったから。。。』

『でもね、このことってもお利口さんだし、職員にとっても”癒し”になってるんですよ~♪』

って教えてくださいました。
このワンコさんもそこそこのお年寄りで、愛想のよい小ぶりのミックス犬なので、みんなに可愛がってもらえそうです。

介護職の方は皆さんそうかもしれませんが、ここの職員さん、みんな笑顔で優しく対応してくださって、ここに入居されている方や、このワンコさんも、新しい人生を気持ちよく過ごされているんだろうなーって思いました。

入居されているお年寄りも触れ合うということで、混合ワクチンの接種をさせていただいて、ノミ予防の提案もさせてもらいました。

特に、ノミの予防はしっかりしておかないと、ノミが人の皮膚を咬んで発疹ができることがありますので、皮膚の弱いお年寄りですと、触れ合うことで問題が生じてもいけませんからね。

現在は、”アニマルセラピー”と言って、適切なケア・管理されているセラピー認定犬が、介護施設や養護施設に伺って、施設の方と触れ合いながら、そこで生活している人たちの気持ちを癒してあげる・・・そんな活動もあるんですよ。

ここのワンコも、プチ”セラピードッグ”ですね。

往診を終えて、ちょっとホッコリした気持ちになりました。
私もできる限り力になってあげられたらな、って思いました。







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ワンコが逃げた!
2015年05月11日 (月) | 編集 |
先日、朝一番で電話が鳴りました。

その日往診予定の飼い主様です。
高齢のミックス犬で、お外で鎖に繋がれた状態で飼育されています。

『昨日の夕方、お散歩の後にリードの付け替えに失敗して、鎖が離れて逃げてしまったんです!
近所を捜し歩いたんですが、見つからなくて・・・なので往診に来てもらっても本人がいないんです・・・』

『では、朝9時になったら、動物保護管理センターに電話してみてください。
もしかすると、保護されているかもしれないし、迷い犬の情報はすべてそこで集約されていますから』

と、お伝えして電話を切りました。
見つかってくれるといいな、事故に合ってないといいな、と心配していましたら
お昼前に
『見つかりました~!!センターに電話したら最寄りの警察署で預かってもらっていました♪』

と嬉しい連絡が。

逃げてほどなくして、どなたかに保護されて、警察に届けられていたとのこと。
もともと高齢で、気性の荒い子ではないので、心配した方が普通に捕まてくれたのでしょう。
怪我もなく、無事におうちに帰ってくることができました。

よかったよかった。。

意外に知られていない、犬が逃げた時の連絡先。
地域によって違いがあるのかもしれませんが、この知多半島エリアは
半田市の動物保護管理センターに情報が集まります。
直接施設に届けられた場合はもちろんですが、各警察署の情報もすべてセンターに伝えられるようです。

以前、犬が逃げて警察署に問い合わせたら、その署では情報がなく、実際には市をまたいで
隣の市の警察署に預けられていたことで、飼い主様のもとに連絡が届くのに時間がかかり、
可愛そうな結果になってしまった・・・という話を聞いたことがあります。


探しても見つからない場合は、まずは”動物保護管理センターに連絡”、です。