るい動物病院のブログ 知多半島エリアで往診専門の動物病院をしています
往診車の内装
2013年11月20日 (水) | 編集 |
さて、検査機器めどがたったので、次は往診車の準備です。

車・・・まだ買ってませんけど、買う車は決めています。

内装・・・実は、10月17日のブログで書いたキャンピングカーを作っている
会社のオーナーさんが、体を壊されてしまい、しばらくお仕事ができなくなったとの
連絡が来てしまいまして・・。。

あら~。どうしましょう??…と思っていたら、ご親切に、名古屋市内にある
人の検診車などを手掛けている会社を紹介してくれました。

さっそく連絡を取り、今日、話を聞いてもらいに行きました。
HPで拝見するに、レントゲン車だったり、移動図書館の車だったり、
マイクロバス級のサイズの車を扱っているらしく、
軽のバンに棚を作って電源を確保してください!!
費用はあまりかけられません・・・なんてお願いするのが
申し訳ないような立派な会社さんだと思うのですが、
丁寧にお話を聞いてくれて、検討してくれることになりました。

ちょっと不安だったので、本当に安心しました。
ありがとうございます。

しかも担当してくださった方は、自分の住まいの比較的ご近所様で、
往診を始めたら、どっぷり診療圏内になるような場所でした。

ご縁というものは、いろいろなところで繋がるものですね。

大モノ関係は、来年4月の消費税が上がる前に、仕上げちゃう予定です。

うまくいくことが確認できたら、車を買わなきゃ、です。


今日のるいちゃん♪

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最近、一気に2つおもちゃを破壊されたので、久々に新調してあげました。

ご満悦中☆大切に遊んでくださいね~。




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ウソのようなホントの話
2013年11月19日 (火) | 編集 |
ぐれっちの続きです。

亡くなったその夜。
私は棺桶代わりの箱に入れました。
ちゃこは相棒というか、弟を失ったことがわかるのかわからないのか、
箱の横を通るたびに、箱の中を覗き込んではクンクンしていました。

その夜は、そばで一緒に寝てあげることにしました、、朝が来るまで3時間くらいですが。

箱の横で寝ると、その姿が見えないので
私はソファーに横になり、その下にぐれの入った箱を置き、
姿が見えるような形で、私は眠りにつきました。


夢を見ました。


・・・夢っていうか、私はソファーに横になった状態で”朝”を迎えていました。
リビングのカーテン越しに朝の光を感じ、
なんとなくカーテンがヒラヒラしていました。

”夢”の中で目だけ覚ますと、ソファーの背もたれの、
向かって左側に『ぐれ』、右側に『ちゃこ』がいました。

2匹とも伏せの状態で”おくつろぎ”の姿勢。いつも通りのふてぶてしい顔です。
垂らした尻尾の先端が、ピコっ、ピコっ、と揺れています。

そんなぐれの柔らかい毛足の尻尾を優しくつかんでいる私。。。



そこで、本当に目が覚めました。



当然、左側の背もたれにぐれはいません。。

でも、、、右側の背もたれには、夢でみたのと同じ姿勢のちゃこがいるんですっ!
伏せた状態で、尻尾垂らして、私の顔を見てるちゃこ。。

その光景に、驚くというよりも、微笑ましく温かい気持ちになりました。

私には見えないけど、その背もたれの左側にはぐれがいたんですよね、きっと。
”私”が”ぐれ”を見てあげていたつもりが、”ぐれ”が”私”を見ていてくれたんです。

カーテンがひらひらしていたから、きっとそこまでぐれのお迎えは来ていて、
私に最後のあいさつをしてくれたのかもしれないですね。


寝ているときにみる夢って、時間がたつと記憶が褪せてくるのですが、
この夢は今でも鮮明に覚えています。

今も、ブログ書きながら、涙がボロボロ溢れてきました。

亡くなったペットを思い出して泣くのは、私は供養だと思って泣けばいいんだと思っています。
そういう大切な思い出を胸に、明日からも仕事頑張ります~☆






ぐれっち
2013年11月19日 (火) | 編集 |
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ちいさい写真ですが、『ぐれ』といいます。

先日紹介した、ちゃこさんと一緒に飼っていた猫です。

ちゃこを飼ったのが、大学4年の冬。
ぐれと出会ったのが5年の初夏でした。

やはり、大学に捨てられた4兄弟の子猫ちゃん。
ちゃこが生後7~8か月のやんちゃ盛りで手を焼いていたのと
学校の研究室が忙しくなってきて、家に帰る時間が遅くなるから
ちゃこに友達を・・・ともらってきてしまいました。

そのせいか?すっかりちゃこの”弟分”になってしまい、
私よりもちゃこに懐いてしまい、小さいころはなかなか落ち着いて
抱っこをさせてくれない子でした。

ビミョーに洋猫の血が入っていたのか、ちょっと長毛で
毛質も柔らかく、ちゃことは違うタイプのニャンコさんでした。

この子は愛想はいいけどお馬鹿さん?多分、野生では生きていけないタイプ。
おしゃべりなタイプなので、声を掛ければ『ウニャウニャ』って返事するし、
マイペースなので、ソファーを陣取ると、私が来ても
頑としてどかないような、ふてぶてしい?子でした。

2匹とも若いころから病気らしい病気もせず、獣医サン的には大変助かっていたのですが、
そういう健康な子たちの方が、飼い主は油断するもの。

その日はある日突然やってきました。
ぐれと一緒に生活して、15年目の6月・・ちゃこが亡くなる一年半ほど前です。
突然呼吸困難になりました。。。

呼吸困難、、というか、のどに何かが詰まったような息苦しい呼吸になったのです。
今までの患者さんでも経験したことのないような呼吸。

肺に水がたまっているでもなく、
心臓が悪い症状でもなく、
ぜんそくのように咳をするでもなく、、
気道のどこかがふさがれるような息の仕方です。

たぶん、濃厚なのは腫瘍??!!
15歳です、最近ちょっと痩せてきたのは気になってはいました。

ただ、動かせないのです。
抱え上げると、一気に呼吸困難がひどくなり、抱っこもしてあげられないのです。
抱っこできないくらいの呼吸の子を、車に乗せて」病院に連れて行くなんて、
とてもできません。

・・・何もできないのです・・・。

消炎剤の注射はしてみました。背中に皮下点滴もしてもました。

・・・なにもかわりません、日に日にひどくなる一方です。

獣医の肩書があっても、、無力。。
自分の子に何もしてあげられない。
何が起こっているのか検査をするどころか、病院にも運べず、それどころか
抱っこして安心させてあげることもできない。
ただ、背中をさすってあげることしか、頭を撫でてあげることしかできないのです。


日ごとに苦しくなる呼吸。
呼吸器系の患者さんの苦労はたくさん見ています。
最終的には、安楽死の相談もするような症例です。

自分の子の安楽死の決断・・・そんなの簡単にできません。
でも、院長に代わって処置してもらうのもイヤ。
自分の子は自分で見るのが、私がこの仕事に就いた夢の一つ。
最期は自分で責任を持ちたい、、処置するなら自分で、、でもできない・・・。

ものすごい葛藤の毎日でした。

呼吸困難になって6日目の晩。
明日までこんな状態だったら、覚悟を決めて楽にしてあげよう、、、そんな決断をした晩でした。

夜中の3時ごろ、悲鳴に近いような苦しい呼吸に起こされました。
ここ数日はあまり寝ていなかったので、自分的にも相当睡魔がきており、
気付いたのはその時間でしたが、もしかしたら、もっと前から苦しんでいたのかもしれません。

慌てて見に行くと、机の下で、
目を見開いて、口をあけて、必死で呼吸していました。
一呼吸一呼吸が、悲鳴を上げているようでした。

もう限界が近いのは見てとれました。

『ぐれちゃん、もういいよ~~』

そういって、私は机の下からぐれを引き寄せて、自分胸に抱っこしました。
ぎゅ~って抱きしめたら、呼吸困難が一気にひどくなり、
私の上着の裾をグーッと噛みしめ、ほどなくして私の腕の中で天国へと
旅立ちました。

最期は私が何時間か、何分か、死期を早めちゃったのかもしれません。

でも、ちゃこもそうですが、本当に親孝行というか、

私に辛い決断をさせることもなく、
自分の腕の中で、ちゃんと『サヨナラ』を言わせてもらえた。

本当に本当に可愛い子でした。

私はこの2匹がいなかったら、ここまで獣医の仕事を続けていなかったかもれません。
学生時代から、ヒト1人+猫2匹=3人で過ごしましたから、
私の人生の辛いこと、悲しいことも、彼らはわからないんだろうけど、
その存在に助けられたり、励まされたりしたものでした。


結局、2匹とも動物病院に連れて行くことはなく、家で看取ることとなりました。

動物病院に連れて行くことなく、最期を看取る飼い主さんは
どんな思いなんでしょうね。
高齢だからと無理をしないのか、連れて行きたいけど
連れていける状態じゃないのか。。。

そんな気持ちを分かちあえるような、たとえ少しだけであったとしても
一緒に苦労を共有してあげられるような、そういう存在になりたいものです。


















ロゴができました☆
2013年11月15日 (金) | 編集 |
るい動物病院のロゴマークができました♪

元同僚のご主人、Tくんが作ってくれた、とっても可愛らしいロゴです。






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どうですか!?すばらしい~~♪♪
まさにるいちゃんです。

このロゴマークを車につけて、知多半島を巡ることを妄想すると
1人でかなり盛り上がっちゃいます。

全く知らない第3者ではなく、知人に協力してもらうと
この思いのこもったマークに恥じないよう頑張んなきゃなって思います。

Tくん、本当にありがとう!!





本日のるいちゃん

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アイロンかけてたら、邪魔しにきました。。。



検査機器
2013年11月11日 (月) | 編集 |
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富士フィルムの会社に検査機器の商談に伺いました。

『本気の往診』ですから、検査機器は欠かせません。

血液検査、顕微鏡検査、エコー検査・・・通常の一次診療で出来る範囲の検査は
出来るだけ行えるようにしたいと思っている私。

そのうち、
『どうしても欲しい超音波エコー』と、『必ず必要な血液検査器』

この2つはFIJIFILMのものが使いたいっ!!

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すべて新品で揃えるなんてとても無理だから、
中古で探してもらおうかと思っていたのですが、
とても頑張っていただいて(?)、なんとか新品で購入できるよう
交渉が成立しちゃいました。

営業さんも愛知県内ででの往診スタイルの動物病院はご存じないらしく
大変興味があるようです。

車に安定的に設置するにはどうしたらいいのか、
バッテーリーなどはどうしたらいいのか、など、
少し相談にものっていただきました。

さて、これで一番の大物の備品は整いました♪

次の大物は『往診車』です。


今日のるいちゃん☆
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最近は背中を指でナデナデされるのがお気に入りのようで
ちょっと陶酔モードに入ります♪




スキャナ
2013年11月04日 (月) | 編集 |
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開業準備のために購入したもの。

スキャナーです。
『plustek OpticBook 4800』といいます。

現勤務先で、普段診療の時に利用頻度の高い雑誌の一部や
本のページをコピーさせてもらって、ファイルを作ろうかと
思っていたんですよね。

でも、これがすごくかさばることに気づき・・・。

しかも往診だと、治療に必要な情報や、調べ物をしたいときの資料を
すべて持ち運ぶことができません。

そうだ、スキャナで取り込んで、持ち運ぶパソコンに入れとけばいいんだ~♪
ということで、自宅のプリンターのスキャナ機能でスキャンしようと試みたのですが。

・・・・これが動きが遅い、、、本の真ん中の折り目部分がうまくスキャンできない。。。

なのでやむを得ず、本をスキャンする専用のスキャナーを買ってしましました。

海外製品らしくて、結構お値段がする割には、説明書らしい説明書もほとんど入っておらず、
最初はちょっと不安だったのですが、、。

使ってみると、この子、なかなかの優れものです☆
資料が増えそうなので、ポータブルの外付けHDDまで買ってしまいました。


オススメですよー。